きおつけ!で始まった発表会 |
11月04日 (日) |
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きのう3日は地区テーマ活動発表会でした。今年はパーティとして
初めてのキディと小学生での発表、3匹のこぶたで中高大生の
応援を受けて挑戦でした。
キディにとって初めてづくしなことばかり、家族から離れて小学生
と一緒の出番までを待ちその間には他のパーティの発表を観ている
はずがやっぱりおしゃべりが始まったり、後ろを向いたりで待ちきれず
に1時間ちょっと、でもいよいよ次というときにはキディたちは
「緊張してきた」と。
小学生と一緒に舞台に立ったときにどうしていいかわからずあちこち
ウロウロしていたのだが小学生の「きおつけ!」の一言でビッシと
し大きな声でライムを歌い始め、幕間のテューターはホット。
今まで練習してきたわらの家、ハリエニシダの家など舞台の上で
小学生とともに物語の世界に集中して笑顔で発表していた姿に
「なかなかやるね、キディたち」。
小学生のおおかみもこぶたも、「舞台を全部使うというパーティの
姿勢」そのままに声も体も伸び伸びと使いきっての発表。
中高大生から小学生にテーマ活動の姿、力が引き継がれた今回だった。
そして、プログラムの最後は在籍表彰。今年は最年長者の挨拶と
なり大4でラボ活動16年、大学卒業と一緒にラボも卒業していく
彼の言葉にたくさんのラボ活動を体験し思い出とともに活動力を
一人一人がためて欲しいとのコメント。
帰りがけのキディの保護者の方から「発表会に参加してよかった
目標ができました」と嬉しいことば。
今回の発表会はそれぞれの子の通過点の一つだがその先にかならず
繋がると確信、発表最後は「きおつけ!ありがとうございました」
のこどもたちの笑顔の文化の日だった。
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