うそっこでもおいしいね。 |
11月21日 (水) |
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火曜日のキディのクラスでのこと。
発表会後はなんとも賑やかにクラスになり、先週から「かぶ」を
テーマ活動にして楽しんでいる。
まずはテューターのじっちゃがポケットから「たね」を出すと
キディたちのポケットからも出る出る、かぶのたねがちっちゃい
ちっちゃいたねなので『先生、こぼれたよう」と指でつまんでひろって手の中に入れてくれる。『また落ちちゃったよ、みんなどいて
ひろうから」、
「ここを掘ったからここに埋めて」『水を持ってこなくっちゃ」
「もっともっと大きくなるように水、水、水」テューターのかぶの葉はキディの
背よりももっと高くなっているのにジャンプして水を掛けてくれる。
そこへ待ってましたのキディのじっちゃがかぶを本気でぬきにくるので
テューターはかぶの役目。ばっちゃも決まっていて「まごは私よ」
とまっている、その間に犬、猫、ねずみもすでキディの間で決めて
いる。猫は5人もいる!
『待たないよう、早くして」CDを飛ばして次から次への繋がって
PULL and PULL、テューターのかぶは踏ん張って
ねずみの番がくるまでしんどい。
ねずみの子はCDを聞き出番をずっと待っている、やっと猫が
呼びに来てくてねずみも一緒にPULL AND PULL,
かぶは10人のキディの力に耐えかねてズルズルズル。。。。と
抜けた!やった、やった、やった!
「かぶは切ってたべる」「かじりつけばいいよ」『生でつけものに
しよう、だってうちはたくさんかぶがあって漬物にしてるから」
テューターのかぶは切られて、生で漬物にされました。
「おいしいね~~」。
これは全部ごっこあそび、イメージのうそっこだけど、
ピーター・パンの世界そのものを楽しみ、喜び、体験する
仲間がいることが何と幸せなことかとしみじみ思う、そして
テューターも。
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