青少年交流の意とは・・・・ |
05月18日 (日) |
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今日は市国際交流協会のホームステイ説明会でした。
ラボの国際交流は1ヶ月のホームステイですが市協会のホームステイは
10日間、協会のメンバーとしてNZに今年の夏は中高生約20人の引率スタッフとして参加。今までの仕事で得た交流スキルをラボ内で役立てることは勿論だが、その一部を地元還元出来ればの意もある。
市のホームステイ参加者の目的は様々で親御さんに薦められてや
昨年は断念したので今年こそは異文化に触れてみたい、習っている英語がどこまで通じるのか試してみたい、ホームステイに参加することが
自分の将来に影響があるといい、中1での参加のときには充分な
コミュニケーションが出来なかったが高校生になっての今回はもっと
出来るだろうと楽しみで2度目の参加をきめ、中1の参加時には当時
高校生に大変お世話になったので今回は中学生の力になりたいとの
高校生もいる。
青少年の年代での異文化にふれる市ホームステイプログラムのよい
影響の表れの報告がありスタッフとしてとても嬉しかった。
国際人とは英語がしゃべれることだけでなく、
日本人としての誇りをもち、他国の文化、歴史、言語を尊ぶことが
国際人であり、参加者も将来そうあってほしい。青少年のうちに
外国の文化にふれることが大切←協会のトップの方の挨拶であった。
相手を知りまた自国を知り友好関係を結ぶ、このことが本当に
必要なこと。困ったときはお互いが助け合う、青少年交流はその
基礎となるものと市の交流プログラムも16回を数える、この回数が
ずっと続くようにお手伝いできることを誇りに思う。
この夏は奇しくもわがパーティの大学生もラボ国際交流の
カレッジリーダーとして中高生の1ヶ月ホームステイの引率として
北米に出かける、彼女にとって今までのラボ活動のアウトプットの
場となりまた将来に向けてのインプットの場にもなる。北と南に分かれての新たな
活動体験の時を過ごす夏になりそう。
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