市のホームステイの準備がすすむ |
06月15日 (日) |
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今日15日は市の国際交流ホームステイの研修2回目を迎え、少なからず仲間意識も出来てきた様子。
午前中は昨年度の参加者の体験談とQ&A.
その体験談を受けてのグループワーク、初めてのことでイメージが
なかなか持てないようだ、そんなかなで交流部員がイメージもてるようにお手伝い。
昼食タイムにはあちこちで談話しながらお弁当を食べている様子に
ホットした。 中には友達同士での参加もあるが殆どが初めて出会った
学生が目的を一つに徐々に親しくなる様子に微笑ましく思う。
午後は実際の体験予備としての english time で
入国、荷物チェック、学校でのホストファミリとの対面、
ファミリーとの最初の晩の食事風景を交流部員の協力のもと
一人ずつが英語で会話をしながら 4場面を進んでいくWS.
この方法はラボの国際交流の準備段階での入国場面の英語での
やりとりを参考にして、それを応用してファミリとの夕食まで
の体験に増やしている。
終ったあとでの感想は夕食タイムの時の英語が早くて聞き取れ
なかったとか学校で習った英語とは違っていたなどがでて
学校の英語は基礎でありそれをもとにホームステイは応用編に
なることを実感できたよう。
このあとは生活マナーや、コミュニケーションのとりかたなど
をグループワークで確認した。
最後はホームステイ最後のお別れ会の催しものの歌の練習、
今年はマオリの歌のポカレ、日本の歌のふるさと、上を向いてあるこう
を日本語と英語で歌うことになり、練習。最初は小さな声が
大きくなり歌声も一つになった。
上を向いて歩こうはスキヤキソングとして世界的な曲なので
ファミリーと一緒に歌えたらと英語で歌うことになった。
個人的な催しとしては日本舞踊、空手のかたち、ピアノ演奏、
縄跳び、などこれにホストファミリーも加わってもらっての
地元のロック直実を中学生リーダーとして鳴子での踊りを
次回には練習することになった。少しずつ笑顔が増えてホームステイ
への準備が進み始めた。
ラボとは違い小さい時からの仲間でなく、中高生になって
初対面での一般参加が仲間になって一緒に行動して、ホームステイ
という目的をもって海を渡りそれぞれの体験をとおして最後の
お別れ会を自分たちで開催し、友人となり仲間となりそして
ホストファミリーとは長いお付き合いが続くことが交流協会
の青少年への期待でもある。地球上の若い世代が手をつなぐこと。
そこにヴォランティアとしてお手伝いでき、その姿を目にする
ことができることは自分にとって嬉しいこと。
勇気と挑戦は年齢でなく心意気で。
It's all because of you, I'm feeling sad and blue
You went away now my life is just a rainy day
And I love you so how much you'll never know
You've gone away and left me lonely ♪
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