絵本の力 |
07月17日 (木) |
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今日の新聞紙面に「大人こそ絵本を」by柳田邦男氏の記事が
載っていた。
薦める理由は:
仕事の大変さの中で他人を思いやる気持ち、想像力が枯れている、
別次元の時間の中で感性や想像力を再生できる
難しい面にあったとき、肩の力を抜いてくれる。また悲しみこそ
心の成長の糧と気づかせてくれる
ゆったりとした時間と空間が心のゆとりを生む
だそうです。深く味わいのある絵本は中高年の人生を豊にしてくれる
とも。
絵本は子どもと向き合う時間をも作ってくれます、ラボのときに
絵本の読み聞かせを1冊は取り入れて、ママたちにも薦めます。
そんな中でプレイルームのYちゃんは2才になって絵本が好きに
なりました!と今日のプレイでママから声をかけられ嬉しかったです。
1日置きに図書館へでかけ、ラボの先生に読んでもらった絵本がある!
と見つけては喜んでいるそうです。ラボの施策で提供した絵本
「どこどこ ここ・・」は大のお気に入りでパパに読んでもらうそうです。「おとうさんの絵本」のほうはちょとひねってあるそうで理解するには時間が必要のようですとママの弁。
柳田氏が薦める絵本20冊の中に「100万回生きたねこ」がありました!
この絵本を読むたびに涙します、この中にはないけれど「オレゴンへの旅」と2冊はテューターのお勧めです。
「だいじょうぶだいじょうぶ」「月夜のみみずく」「よだかの星」
「としょかんライオン」「きりのなかのはりねずみ」「ともだちからともだちへ」「岸辺のふたり」「貝の子プチキュー」などなど推薦20冊
からです。
大騒ぎをしていても絵本を開くと寄ってくる子ども達、誰よりの
一番前で絵本の前で聞きたがる子どもたち、周りで騒がしくしても
じっと聞いている子どもたち←絵本の力。
子どもにも大人にも世代を超えて共感できるのが絵本と柳田氏の
ことば。
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