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市のホームステイin NZ |
08月11日 (月) |
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7月月下旬から8月上旬の2週間の市主催のNZのホームステイ
引率を無事終えて帰ってました。NZの最南端のインヴァーカーギル
市は雪はふらなかったが8度の寒さ、曇りと雨のほぼ毎日。
中高生22人を引率しての学校生活とホームステイ、ファームステイ、
課外授業もありの行程。
初日は提携学校の体育館ほどのアセンブリーホールにてマオリの儀式の乗っての
入場ではじまり校長先生の挨拶と熊谷からの生徒一人一人に言葉を
かけてもらいお互いの歌の交換、熊谷からは「ふるさと」を歌った。
準備していった歌は「ふるさと」「ポカレカレアナ」「スキヤキ」。
次の日から8時55分始まり3時20終了の学校生活が始まる、日常英会話
の勉強をしながらバディクラスへの参加、体育の授業もありNZで
盛んなネットボールを楽しむ。
英語でのクッキングはパンケーキを焼き、クラフトではサンキュウカードを作る。
ステイしながら課外授業ではロッククライミング、スイミング、
アイススケートもあり。
部活がないので3時20分後はスポーツをする子、買い物をする子、
様々な過ごし方をしている様子。
後半はファームステイを体験、6つのファームに分かれてそれぞれの
ファームを楽しむ。
羊の毛かりを見たり、ステイ中に生まれたラムにミルクをあげたり
糸巻きで紡いだり、広い広い牧場をトラクターで巡ったりしながらの
2日間。
ホームステイさいごはさよならパーティを主催。
3曲の歌をピアノでうたい、空手、剣道、日舞、なわとびなど得意
な子は披露し、全員で熊谷の直実節をアレンジした鳴子をつかっての
踊りも披露し、ホストファミリには鳴子をプレゼント。
このあとポトラックパーティでホストファミリとの最後の夜を
過ごした。
英語の言葉の壁で悩んだ子、ホームシックにかかった子、
怪我をした子、体調を崩した子、2週間の間にはいくつかの
トラブルもあったけれど、参加者たちは自分が日本人でよかった
親の有難さ、親への感謝の気持ち、日本のよさの確認をした
ホームステイで合った様子。
引率者としてラボ組織とは異なるホームステイの中で感覚の違い
kiwienglishに戸惑い、NZも日本も学校の先生の仕事量の多さ
をそばにいて教育組織の違いはあるが家に持ち帰ってまで仕事を
することは同じ。
2回目の引率で先回とは反対側にステイしたおかげで、街のほとんど
はMAPなしに歩けるほどになった。
4年前と町の様子は変らず、街の人々の暖かさも同じ、土日はお店
も休み、開いていても夕方4時にはどこも閉店し開いているのは
レストランと映画館だけ。
小さな300人ほどの映画館でマンマミアとget smartを見た、
半分ほどの空席で日本人は2人、笑う感覚のズレ!!!!
無事に全員成田に到着、帰国した先は38度!!何と30度の差!!!
閉まっていた皮膚の穴が全開!!!!
熱帯夜の中迎えにきていた家族との賑やかな会話、ひと夏の体験
がしばらくは話題の中心、そしてこの体験が彼らのこれから先の
ヒントになればと思う。
スケートセンターにて
コーチが2時間ビッシリと教えてくれる。
クイーンズタウンの
キウィハウスでのマオリのパフォーマンス。
このときにマオリ語での体の名前を教えてもらいながら
the hokey pokey を歌った。
ファームステイで
3時間前に生まれたばかりのラム。
ステイしたファーム
から歩いて30分ほどの隣のファームの3週間前に生まれた子ヤギ。
ホームステイした
庭の片隅にひっそりと咲いていたクリスマスローズ。
大きな赤い芍薬とエリカの花が庭にあった。
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