ブレないためには何が必要? |
09月28日 (日) |
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秋は読書の秋!!!!
というわけで知り合いから推薦された
平山郁夫氏の「ぶれない」を読んでみた。
「ぶれない」このことばが最近あちこちで使われていてちょっと気になる言葉。 「ぶれる」とは写真を撮るときに使う言葉だと想っていたけれど最近はいろいろに使われ言葉は変化する生き物!!
「ぶれない自分をつくる」ために自信を作る、孤独との戦い、自身を
みつめてゆるぎない自分をつくるためにはどうしたらいいかを
平山氏が語っている。
知識をそのままにするのでなく、その知識を生かしたプラスアルファーをもつことが教養、その教養が人間形成において重要な部分をしめる。
また、復元力も大事ースランプに陥ったときに立ち直るちから=
多くの困難を乗り越えてきた力=悪い状況こそが勉強=順調なときは
それまでに培ってきたものを崩しながら目減りしていると考える。
本物の自分流をつくる⇒教養が必要←人間としての幅=ぶれない自分
とのこと。
最後に「ぶれない人」はいい顔をしているとも。
自分を見失ったときに不平不満がうまれ自分の心は顔にでる、
なぜなら自分のことをわすれているかとも言っています。
ぶれない=ゆるぎない自分をつくるための教養をもつこと、一度に
はできない日々の努力と人生の目標をもつことにあり。これからの
人生をいい顔をして歩んでいきたいものです。勿論仕事上でも
子ども達の成長を見つめる「ぶれない目」を。
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