半分開いた耳の先は。。。。。 |
10月23日 (木) |
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テューターも毎年研修があり、今年は多言語でのテーマ活動。
わが水曜日グループは「ありとぎりぎりす」をスペイン語でと
決まり、スペイン語英語のCDを聴くがどうしても英語が耳に
飛び込みスペイン語がなかなか入らず、文字を頼りに覚えこむ
ことにした。
が、初めてのスペイン語の音がローマ字に似ているようで
似てない!巻き舌と連結列車のように何処で息継ぎするのかも
わからずに何度もリピートして文字とにらめっこ。
カナで音をとり文字とあわせる作業もしてみたが。。。。。
一向にはかどらず、先に進まず。
初めて英語を耳にした子どもと同じ、ならば文字は止めよう!
ラボっ子と同じ耳で聞いて模倣してみたらなんと楽!
文字は気にせずにただただcdに耳を寄せて英語は気にせずに
スペイン語だけを一緒に言うことに集中。
とにかく、毎日1回は聴き模倣の毎日。先週からはじめてまだ
覚えこむまでは無理だが耳がスペイン語を受け入れ始めた!!
あっ、聴ける!
子ども達もこの あっ、聴ける。わかった! のときに語学を
学ぶ楽しさになってくるのだろうな~~~なんて思ったのです。
この体験をすでに終わりテーマ活動を沢山重ねてきた高大生たちは
英語、日本語の聞き取りの技を身に着けている達人なのだ!と
改めて思ったのでした。
研修が始まったときはスペイン語の音に拒絶していたわが耳は
ドア半分開き始めたのです。
本は閉じて半分開いた耳を全開するまであとどの位かな~~。
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