外国語習得には幼い時から |
11月06日 (木) |
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今日の新聞紙面上に外国語習得に関する記事を2つ見つけました!
1つはバスバンドという言語の優先的に使われる音の幅がそれぞれの
民族によって異なること。イギリス英語は子音を強く発音し2000
ヘルツ~1600ヘルツ。母音を協調する日本語は100~1500
ヘルツだそうだ。なかなか英語を聞き取れないのは周波数が
かなり違うから聞き取れない。 でもパスバンドを訓練して高い
周波数を聞き取れるようにすればいい、それには幼い時期からの
聞き取り作業が効をなすそうだ。
2つ目は外国語を長期間学習している人は脳をあまり活動させなく
ても語学を理解できるとの研究結果があるそうな。
小1からはじめた人と中1からはじめた人での調査の結果であるが。
2,3年前に幼児からラボ活動をしてきたパーティの大学生が英語聞き取りで脳波調査をしたことがあったが、そのときの結果はその大学生の
脳が英語聞き取りに関して英語ネイティヴと同じという結果がでた。
この大学生はパスバンドを幼児からの訓練で広いパスバンドとなって
そして脳をさほど活動させなくても英語理解ができるということを
証明していたのかもしれない、と今日の紙面で思ったこと。
幼い頃からラボのテーマ活動を沢山積み重ねるとパスバンド(周波数)
が広がり英語をキャッチすることがそれほど難しいことでは
ないかもしれない、Yes, we can.
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