子どもたちの発想力は明るくさせる |
02月04日 (水) |
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火曜日のキディ、小学生クラスでのこと。
キディクラスはロシア民話の「てぶくろ」、小学生は「不思議の国の
アリス、ハートの女王」。
こどもの一言でどんどんイメージが出来上がる:食いしん坊ねずみだから何か食べ物を探しに来たんだよね・木の実とかチーズ、チョコ!
手袋はなにかな~と思って入ったらきもちよかったんだよ、カエルは
冬眠してるよ・おなかがすいて起きたんだよ・うさぎは餌を探して
飛び回ってる・ハイロロ狼をみてごらんよ、よだれをたらしてるみたいだから手袋の中の動物を食べようとしているんだよ・じゃ、いのししも
全部たべようとしてるのかな・最後のクマは全部たべるんだよ、でも
ぎゅうぎゅうだから食べる前に犬に脅されて逃げ出しんだよ・外で
吠えてる犬の声が大きくきこえたんじゃない・おじいさんは森になに
しにきたん?・散歩だよ。~子供たちが絵本をみながらみんなの言葉。
小学生クラス:ふしぎなことがたくさんあるから3話がすき・最後さ
トランプだとおもってたことが木の葉っぱだって、これって夢だよ・
だから周りの木が変な顔をしているのか・
土手のところでねてるしね・昼寝だよね・どのくらい寝てたのかな、
結構長いよ・朝から晩まで・ アリスが帰るときは夕方だし・
6時間じゃない・昼寝にしては長すぎるよ・どのくらいかな・昼過ぎにしても長いよ、4時間ねてるもの・飲んだり食べたりして大きななったり小さくなったりしてるから昼ごはんにケーキを食べたり飲んだりして
たんじゃない。~話はどんどん膨れていく。
子どもたちがお話ひとつで絵本からのイメージを膨らませていくそれ
も個人作業でなく、仲間とだから大きく膨らむことが子供たちにとって
共有しながら言葉をだしながらの楽しいいひと時の様子。
今日は子供たちの様子を脇で見ながらいつもと違う貴重な時間を
テューターも過ごせた。 子どもたちの発想力が未来を明るくさせる。
水曜日のキディは加えて、キャラクターを女、男を意識している。
男児ばかりのクラスなので女役は絶対だめ! ねずみ、カエル、きつね
は女、うさぎは僕なので6歳、おおかみは親と同じ30代、いのししは
オレだから40代、のっそりくまは自分のことをわし というので50代と分析していた。
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