英語の絵本に心のせて。。。。 |
02月10日 (火) |
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2月は英語絵本月間。今日のキディクラスでのこと。
ヴァレンタインに向けてのラボのソングバードは、
Love somebody,Skinnamarink. I love youってあるけど意味がわかる
かな? ぼくはみんなのことが好き~~ってことでしょ、とひろくん。
そこで絵本2冊、ひとつはベルギーの絵本「ゆきがたくさんつもったら」で日本語でリズミカルにちょとチャンツのように読んでいくと
途中で”だきしめあって あたためあって アイ ラブ ユーと
いったりします”の場面で雪だるまの微笑ましい姿にキディのみんなは
ちょっと照れくさそうに、キモイ!とも。
次の英語絵本は文字がすくなく絵で理解できる仕様の絵本
”How to heal a broken wing" をゆっくりページをめくりながら
英語だけで読んでいった。
High above the city,no one heard a soft thud of feathers against
glass. No one saw the bird fall. No one looked. When Will sees
a fallen bird on the crowded city pavement, he stops and looks
and reaches down to help........
こんなお話で始まるがほとんどが絵なのでキディたちは絵で理解している様子。誰もが静かで動かなかった。そんな中で
年中のNちゃんの目が赤くなっていた。 わかったの?
の問いに「うん」という。
日本語で読んでという子にこたえてテューターなりの日本語で読み終わったときに、みんなはじっとして動かない。ふっとNちゃんを見たとき
に目が真っ赤。涙をしきりに手でぬぐっていた。
Sクンも最後に元気に飛べるようになって仲間の鳩が待っていてくれ
たんだよね、絵本の中でいたものねと。
今月はどの年代のクラスにも英語絵本を取り入れている、キディたちは
絵の力で文字は多くないもの、小学生も絵が助けてくれる絵本、
中高大は全員が集まるまでの時間を利用して用意した数冊を読んで
みることをしている。中1の単語力では厳しい様子もみられるが
高大生の助けをうけてなんとかイメージしている。読んでもらったほうが理解しやすいという、耳からのほうがいいらしい。
Nちゃんが感じてくれたのは絵の助けが大きかったかもしれないが
それでいい。
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