小学校英語は・・・・・ |
07月05日 (日) |
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小学校の教諭をしているラボOGが相談にやってきた。
今年新たな小学校に転任して4年生を受け持ち、新たな学校
では5,6年の英語の前倒しとして3,4年から入れるという。
5,6年は文科省のプログラムがあるけれど、さて3,4年は
自前で作らねばならいそうな、新任ではあるがホームステイや
短期留学の経験があるとの理由でカリキュラム制作の担当となって
しまったあ~と。
そこでアドヴァイスは日本の文化を季節ごとに入れて、そのほかの
季節は外国の文化をいれたカリキュラムをと。
最近は日本の行事など小学校ではやらず、子供たちが季節の行事を
知らなくなってきているので、節分、七夕、お月見などを英語を
入れながら体験する学習があってもいいのではと、また外国の
行事はイースターであったり、ハロウィーンや感謝祭、クリスマス
などをいれたら子供たちは無理のないところで
工作などしながらしたら興味をもって5,6年のカリキュラムに
向かっていけると思うのだが。
現場の先生方はいまだにやっぱり大変だし厳しい状況に変わりが
ない様子。担任をもちそのうえに英語担当となると時間が足りない
~~~とOG。
準備したカリキュラムをもって4年担任の会議に出席してヴェテラン先生に向けて用意した
内容が通るかどうかは彼女のプレゼンテーションにかかってるよ
って言ったら笑ってました、「でも日本の行事なら理解できるから
外国の行事の準備をするよりは賛同を得られるかもしれない」と。
そのうえ子供たちは英語英語でないので楽しく喜んでもらえそう!
とも。
ある学校では前倒しの3,4年生には給食の時間にALTと一緒に
食べてその間に質問タイムをもって外国の人たちのふれあいを
している様子、さまざまな工夫をしながらまだまだ英語を探って
いる状況でテューターとしてOGに協力ができるのは相談にのって
上げることぐらい。
OGのプレゼンテーションの結果が気になるところです。七夕さまに
願をかけようかな~~~。
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