言葉の原点は幼児年代 |
11月06日 (金) |
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3歳未満の親子プレイルームでもラボのライブラリーCDの30分でも
できることを実感してます。
今週から「石からスープができるかな」stone soupを始めて扱って
みました。先週に導入としてごっこ遊び体験として大きなお鍋に
ニンジン、キャベツ、ジャガイモ、肉、それに牛乳や小麦粉と
stone soupに入れる材料をうそっこで入れながらもおいしいスープを
作ってあるので、今週はママと一緒に石、ニンジンなどの野菜を
作ってきてくれました、とてもリアルな紙の石、ニンジン、キャベツ
などです。Kちゃんはママが作ってくれた材料を大切に抱えて、今日はスープを作る日だよねと。
お話はCDを流しながら、兵隊さんから村の人に入れ替わって食べ物を
隠したり、そのあとはスープを作る子供たちに変身したり、
スープが出来上がれば村人になって踊ったり、夜は兵隊さんになって
パン屋さんでねる!と。朝はまたお土産の貰える兵隊さんで自分の
バッグに自分の野菜をたくさん詰めてバイバイ、またね!と出かけていくのでした。
3歳児がリードして2歳児も一緒になって、テューター、ママたちも軌道修正しながらも
30分のお話を集中してまるごと楽しめることは凄いこと!
途中でお話の材料だけでは不足とみえて、トウモロコシが好きなんだけっどな~と言いながら入れてたり、イメージをどんどん広げている
様子。
お話の世界の中でどんどん遊べることは子供同士の刺激になり
イメージを広げ、子供たちの仲間で成長していく本来の姿を最近
実感している。
キャロットはどこ?え~~とキャロットはね~とまねをしながら探し
キャベッジはここ、ミーツはここ、ミルクはね~~といつしか単語は
其のままで物をイメージしている子供たち。
プレイさんから、キディへ小学生へと英語を意識しないで丸ごとを
英日のお話の中で感じてイメージして言葉にでてくることのプレイルームは原点だと改めて実感した昨日のクラスだったのです。
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