図書館の記念講演会に行ってきました |
11月28日 (土) |
|
記念講演の講師は詩人で童話作家の工藤直子氏、
約2時間の講演会のテーマは「うたが生まれるとき」。
詩が生まれるときは動物が多いがそれになりきっている自分がいると
のこと、イメージを膨らませて楽しんでいるときに生まれるとおっしゃってました。
●ことばを遊んでくださいともー書にしたり、絵にしたり、歌にしたり
朗読では自分の好きなように朗読することでいいとも。
●本を読んであげるときは読む相手の年齢に自分を置いてみて自分だったらどの本が好きか、好きな本を読んであげたらいいと。
●縁があって手に取ったときにその本との出会いが縁となって生きた
本になる。
●ことば、詩はその人の日常生活の支えやつえとなる
これらのお話の間には「のはらのうた」から’かまきりりゅうじ’の詩を読んでくださったたり、「のはらのうた」の詩が歌になりそのCDを聞かせていただいたりとサービス満点の講演で、笑いもあり詩の力を
改めて感じた2時間でした。
「のはらのうた」の中の
’ねがいごと’
あいたくて、あいたくて、あいたくて、あいたくて・・・・・
今日もわたげをとばします
たんぽぽ○○○
は思わす涙が浮かびました。「のはらのうた」シリーズを読んでみようと思います。
来年には「のはらのうた」が英語と日本語の対で出版されるそうです、
これも楽しみです。
|
|
|
|