2人の春はもうちょっとかな? |
04月15日 (木) |
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暖かい日とコートがほしい日とが行ったり来たりしている最近の
お天気、来週の日曜日はパーティ参加の地区のテーマ活動発表会で、
お天気で暖かい日になってくれるといいな~と思ったりしてます。
発表会にむけてキディから中高大までが一緒に発表するのは2年ぶり
となり合同練習を縦長交流の意でも数回いれてます。
テーマ活動の醍醐味は中高大クラスでの英語の力や表現の豊かさが
できる年代だと考えているが、そこにもっていくまでにはキディや
小学生たちも高学年の姿に接しておくことが大事であり一緒の活動する
ことで人と人とのつながりの中で言葉も表現もそだっていくのは
高学年にとっても大事であると実感している。
そんな交流しながらの合同練習に入れずにじっとお父さんとであったり
おかあさんとみている2人のキディたちがいる。
クラスの中では本当に今回の「ありときりぎりす」を楽しんで
合同で見ていたままを再現してたのしんでいるのに、どうして一緒に
活動ができない???
合同でみんなが誘っても、やだ!いいよ!と。最後のほうでテューターの耳元で「やってみようかな」とSちゃん。手をつないで輪の中に
入ってテューターと一緒にきりぎりすになって飛んで飛んでいるのに
いつの間にか隅に言って座ってる、大学生が膝の上にのせて一緒にいるといいのだが離れるとまた戻ってるの繰り返し。Mくんもやりたい気持ちがあるのだが知らない子たちがいると一歩がでない、でもじっとみんなの活動を見てるからクラスに戻った時は再現しているMくんがいる。
たのしんでいるからノートには生き生きとした絵を画いている、でも
たくさんの仲間の中では足がでない「はずかしいから」と。
この状況も彼らの成長の途中のこと、いままでにも同じ状況だった
子たちがいたけれど、どこかの起点で変わっていって今では活発に
活動している小学生たちがいる。
一年一年の成長に期待したいと親御さんは言う、それぞれの子たちの成長の速さは違うから待つ姿勢を持たれているSちゃん、Mくんはゆっくりと観てるだけーも大事な時期かもしれない。
行ったり来たりしながらでも心は十分成長しているから、今はまだ
つぼみでも来年の発表会にはきっと舞台の上で咲かせるでしょう。
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