インターンの力 |
07月03日 (土) |
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金曜日の小学生クラスをインターンとあそぼ!と題して、1時間30分をキディ+小学生の仲間とインターンのG君とそれに保護者の方にも
加わってもらったスペシャルタイム。
年に2回ほどのインターンとの時間、先回は中高大クラスでコミュニケーションをテーマにした時間。
今回はプレイさんから小学生の時間としての設定だったのだが
連日のかみなりと大雨、金曜日のインターンとの時間もかみなりと
雨が激しく「どのくらいあつまるかな~~」とテューターとしては
心配だったのだが徐々に集まり始めて予定どおりの人数が参加でホッ。
G君はとっても優しくて恥ずかしくして入れないキディたちに声をかけ
てくれたり、挨拶を一人一人にしてくれてみんなの笑顔が戻ってきた。
子供たちが集まるまでソングバードのAllee-allee-oはじゃんけん列車風のゲームにしてキディたちも入れる簡単な方法にして、つぎはthree little monkeysはだるまさんがころんだ形式にして、英語のことばは
子供たちが言うことで成立。
みんなが集まり始めたのでG君の自己紹介と出身のオーストラリア、
ファミリーのことを写真を観ながら紹介してくれた。
ワニのクロッコダイルは4-5mで口が1mもあるんだよ、と子供たちも保護者も怖い~~~と。
最後の30分で保護者のかたもテューターも全員で大きな円をつくり
G君が教えてくれたゲーム、それはひとりづつの頭に手をあててコアラ、コアラ、コアラ・・・・・・・・・・目当ての人にカンガルー!と声をかけて、かけられた人は鬼を追いかけるゲーム。
このときのルールはお父さん座りをすること、すぐに立ち上がれないように。
このゲームで盛り上がったのは保護者のお母さんがたが当てられて普段走ってないがこのときは靴下をぬいて本気で走っていたこと。
普段見ない親たちの姿に一番喜んだのは子供たち。テューターは子供たちの速さに追いつかれ3回も鬼になって走ってしまい、一番の楽しみを与えてしまった。
G君は日本が2回目だそうで、フランス語、アラビア語、それに日本語も上手。今回の日本でのステイ中には「アイヌ語」に興味をもって勉強しているという、G君と話していて私たちは外国の人によって自国のことを気付かされることが多い、また外国へ行ったときにも自国のことに気付かされる、今回の同じだった。外に目を向けることも大事、それと同じくらい内にも目を向けることが大事だと胸にずっしりときた。
今回参加されたお母さんたちも同じように感じてくれたようで、
子供たちだけでなく、保護者のかたの参加も大事だな~と思った
素晴らしいインターンに出会えたことに感謝、そして楽しかった~~の
子供のことば。


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