猫の本能だったのかも・・・・・・・・・ |
07月25日 (日) |
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ご近所の19歳の老猫が我が家の庭に迷い込んだとのことで昨日の朝、
大がかりに探したら2軒先の庭で見つかりホッ。
昨日の夜にひきつづき、今日も夕方は雷と雨。
雷が遠のいた7時過ぎに久しぶりにナイトウォーキングをしようと
出た途端に昨日の行方不明になった猫??ゆっくりと歩いている、
声を変えたらカボソイ声でみゃ~~と一声。なんだか似てるな~~でもなんで歩いてる???
とにかく飼い主の元へ連れて行ったら、昨日見つかってからまた午後に
網戸を開けて出て行ったまま。かなり捜索したらしが見つからず、
雨に当たってもうだめかと諦めていたそうだ。
19歳という高齢で足腰が弱く、食も細くなりそれでも最後まで
病院でなく飼い主の家で面倒を最後まで見ようとしていた様子。
昨日の午後から今晩までの一日半をどうやって過ごしていたのか、
大きな石や木がある場の近くで見つかったのでそのあたりで過ごして
いたのだと想像するが何も食べない状況らしく、一段と軽くなっていると飼い主の方の弁。
なんという偶然、猫には何かしらの知らせる気、不思議な力があるのか分からないが最初に見つかったときにその猫と顔を合わせていたから
分かったがそうでなければただの野良猫としか思わなかったと思う。
とにかく飼い主さんは喜んでくれて、見つけた当方もホットしたのだが
猫はどうなのだろうか?と・・・・・・
1日のうちに2度も外へでた猫、それもいつもは家猫として外には
出さずに長年いたという、どんなに家猫でも野生としての本能はもっているのかもしれない。昔から猫は自分の最後は自分で始末する、人知れずの場所で。
返した後、ウォーキングしながら思ったことは「あの猫にとって
当方のした行為は迷惑だったのかもしれないな~~、もしかしたら
自分で決めた行動だったのかも・・・・・」。
とっても複雑な気持ちですっきりしない状態でPCに向かっている。
このところ毎晩「コウモリ」を遊び相手にしている我が家の猫は15歳、もうじきご近所の猫と同じようになるのだろうか。
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