帰国のair mailで思うこと |
08月19日 (木) |
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ラボの国際交流北米プログラムの1カ月ホームステイもそろそろ帰国が
近づいてきたようでイリノイのピーターズバーグの引率スタッフから
air mailが届きました、参加者たちは1ヶ月間をステイ先のファミリーと元気で過ごしたようです。
たくさんの体験をして心にお土産をもってたくましくなって帰ってくる
中学生や高校生の姿を数多く見てきました、体験や経験は彼ら自身の
本物のことだから自信と逞しさを備えたのでしょう。
今は瞬時に外国の様子や情報が入りますが、現地で見聞きするまたは
その地の人々と交流してみてわかること確認できることがあります。
最近は若者の海外への興味が薄くなったとでも長期休みにはたくさんの
人たちが海外へ行っていますがそれは単なる自分の休暇を海外の地に
移しただけでその地の人たちとの触れ合いや交流にまでは発展してないことへの危惧なのか、90年代には盛んに出て行ったそれもバッグをもって自由な旅行を楽しむ人たちのガイドブックが発行を中止するという、それからマイナーだけどピリッと光る洋画人口が激変して閉鎖する
シアターが増えているという、このことも外国文化への関心が薄れていることを示しているのか。今もそうだが英語の言葉を学ぶ一つには
洋画がある、でも昨今は吹き込みのほうが大勢なのだそう・・・
経済的な閉塞感もあって国外への興味が薄れていくことはこれからの
グローバルな時代を生きていく若者たちにとても残念な現象。
もっと自由に自分の足で地球を歩いてほしい、たくさんの人々と出会い
地球は広いんだを実感してほしい。ラボでのホームステイ経験も
行った!だけにしないでこの先へつなげていってほしい、まだまだ新たな発見が待っているから。
バックパッカーもどきの旅に憧れる・・・若いころからの夢。
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