子供たちそれぞれだから・・いい |
03月31日 (木) |
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先週のクラスが計画停電に当たってしまい昨日が振替クラス、お話広場での発表のまとめ。
今日は何やるん? テーマ活動のまとめでノート活動!
え~~、面倒だな。で始まったクラス。
自分の台詞が自分のものになって自分の言葉に変化して終わりではなく、このあとに英語と日本語で書くことで文字として理解していくことも大事な作業として一つのテーマ活動が終わったらノート活動を繰り返し6年生は日本語よりも英語のほうが早く書くことができるし簡単とも
言うが低学年にとっては日本語のほうがよっぽどいいという。
書きなれていく過程で英日の言葉の意味、読み方まで自分で取得していく、教えてもらうのでなく自ら学んでいくのである。
面倒だからと自分の台詞のみで書く子、全部言えるからの全文書きとりをする子、日本語がしっかり言えたからと日本語を写しかきでなく言葉に出して言いながら書く子、gは変な字だな~どうやって書くん?と独り言を言いながら何とか書いている子、あれ!何処をかいているんだっけと本の中をあちこち探している子、それぞれの子供たちと年代の差。
早く終わらせて遊ぼうぜと言う子、集中力が切れる~~だめだ~と言う子。
終わったからあそぼうぜ~、みんなそわそわし始める。
高学年が低学年の子に教えながら書きすすめる、できる範囲でいいけれどやる時はやる!だよとテューター。
何とか書き終えてクラス時間の残り5分を頑張ったので「靴下キャッチボール」が始まる。
画一化の教育ではなく、得意を生かす、それぞれでいい。
子供は仲間とあそび、物語の中であそび、言葉のやり取りをして
想像して自分で考え判断して動くことができるのに、自分を強く出すこともせず人とぶつかりこともせず、喧嘩もしないという子供たちが
大人になったときどんな社会を作っていくのか、地球規模で生活していくだろうこの先の不安を感じる中で、せめてラボで育つ子供たちには
生活力をもち切磋琢磨して生きていってほしい。
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