大学生表現活動を観にきってきました |
04月17日 (日) |
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北関東の大学生表現活動は全国わかものフェスティヴァルだけでなく
支部内での発表の機会を持ってきましたが、今年は地震の影響があり
発表会場の都合もあり中止かと思っていました。
が、今日の新入生歓迎交流会(高校大学生のための)の終了後に
観る機会を得ることができ発表者のためにも良かったな~~と。
演題は古典落語の「しじみ売り」を表現活動としてストーリーを膨らませて45分の発表時間、交流会に参加の高大生やテューターたち、
また保護者の方も小学生たちも集まりました。
江戸時代の町人の様子、町の様子がバック音楽と相まって雰囲気がでて
日本語の言葉使いも町の人たちをイメージさせ、英語も別ものでなく
江戸の町人の英語のように聞こえてきたのは雰囲気のせい?それとも
そうのように大学生たちの頑張りかな~~。
実際の落語を聞いてないのが落語を聞いている気分、噺家がナレーションだから。
鼠小僧の行為が原因となって子供がしじみを売ることになった話。
10人のメンバーがそれぞれの役と町の人たちを表現し時にクスっと
頬笑み、最後は胸がジィ~~ンと熱くなる人情話は今までに北関東には
なかったジャンルに挑戦し大学生ともなればどんなこともやってのける
力をみせてもらった発表でした。
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