月曜は映画日です |
04月25日 (月) |
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先週のガリバーにつづいて、今日は待ちに待った英国王のスピーチ(The King's speech)を観に行ってきました。月曜日は映画の日になりそうな雰囲気。
地震の影響で長く閉鎖していた映画館が上映、加えて月曜日はレディス
デイで1000円。その上平日でゆっくり観れるのです。
事実にある程度基づいているとの映画、そして英国王のスピーチには
演説と話し方の両方の意味合いがあるとも言われ、英国に興味ある
自分としては観たい観たいとそれも遠出をしないで・・・・・
映画ではあるけれど、ジョージ6世は家族の愛と信頼と王自身の
勇気と判断の持ち主であり言語療法士のライオネルとの友情と信頼
があって、今の英国があるのだと。
国王の演説はとっても大事であり国民を引き付けるか、国民の心を離していくのか、ライオネルが国王を勇気づけ、信頼を得て友情に発展していく姿や第二次大戦に突入するときの国王の演説の内容と語りかける
ような姿に思わず客席から拍手してしまいました。
一番の印象はライオネルが言語聴覚士としての肩書をもっていないこと
に対しての国王とライオネルのやり取り、ライオネルは多くの患者をとおしての経験、そして心の解放の療養に肩書がなくても患者を愛する気持ちが大事だと説く場面がテューターとしての自分の立場と重なり
子供たちの経験を積む姿がダブってしまい思わず涙・・・・・
国王の演説にはライオネルの姿があり、友情と信頼はつづいたと
映画の最後の一文。
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