先輩の姿を目標に |
05月05日 (木) |
|
連休最後の今日、40周年を迎えたパーティの発表を見せてもらいました。40年間の活動の支えはその時々の子供たちの姿、成長だと思いました。多くの方々が参集され会場はいっぱいで発表する現役の子供たちの一人ひとりの存在感のある姿が印象的でした。
パーティの留学生からのメッセージで、言葉は文化の上にあるとの
内容だったと記憶してますが、アメリカに渡って文化を実感しているとも。
言葉と文化は切り離せないもの、それぞれの国の文化があり言葉ある。
文化背景を知った上で言葉の成立、言葉だけを取り出しても深いつながりにはならず、うわべだけのものになりがち。
日本語を理解するには日本の文化を知ること、同様に私たちが英語を使うには英語文化をしること。ラボでライブラリーを通して言葉を学ぶには日本のお話は自分たちの文化を意識しなくても理解できるが(全てではないが)、外国のお話を理解することはとっても難しいがお話の背景を考えたり調べたり、その国について調べたりしながらその物語に
近づいていくことをしている。
知識上であっても子供のうちに、知る、知らないでは大きく違うと考え、学校英語も英語単語や簡単な挨拶の言葉だけでなく、その背景との言えるもっと世界の国々を知ることを取り上げてほしいと思う。
ある著名な方の本に英語がしゃべる=国際人にはならないと、日本語を大事にしないと文化も危ぶまれると。
当たり前のこと過ぎて見過ごしてきた大事なことを
今日の素晴らしい子供たちの姿から考える材料をもらった。
気付き、考え、足を前に進ませること、このことを怠らなければ
40周年は無理だけれど、先輩の姿を目標に歩んでいけるかな。
|
|
|
|