どしゃぶりの中でもぐらになった‘‘‘ |
06月29日 (水) |
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夕方からの雷雨注意報、ラボが終わるまでは大丈夫だろうとまだまだ
暑い盛りの4時に会場まで自転車で。
今日のクラスは元気すぎるキディたちとの格闘のおむすびころころ、
おむすびになってころころでなく、ごろごろどす~~ん。
ねずみがいいよ~て途中からねずみ、おじいさんは先生だよねと
ご指名を受けておじいさん役。欲の深いおじいさんはだれ?
先生だよねってまたご指名、みんなはねずみで猫の声を待っている。
キディクラスが終わって小学生、今日はテーマを決める日。ききみみずきんになるのか、それともおむすびになるのか。三分の二はききみみ派、
でも反対派を説得するまでには成っていないがききみみ派がテーマ活動を見せてくれる日。それによってテーマが決まる。
活動後、みんなの感想はいい感想がでないがそれでもききみみをやりたい!とテューターとの押し問答中にピカッ、ド~~ン。
雷がきてるからみんなそわそわ、リーダーが来週もう一度やらせてほしいとの意見を受け入れて、どんな方向でいくのか相談が始まる。
が、雷が近くなっているので急がせまとめて帰る支度をして会場を
急ぎでる。まだ雷が鳴っているだけで雨は無し、今のうち!と自転車を
走らせる、思いっきりのスピードで。
でも途中まできてポツリ、雷が右に左にピカッとひかりガッシャンと
落ちる。風がでてきて雨が刺すように降り出し、雷が3mほど走ると次の雷が落ちる。あと角2つで我が家なのに、5分ほどの距離が長く感じられすでに全身ずぶぬれで目が開けれらない、風の強さで呼吸ができずに自転車から降りて雷をよけるために家の塀脇を歩く、ますますの雨。
途中であったのは犬の散歩の人も走り、学生の自転車は追い抜き、
誰も通らない、車もない、一瞬止まってしまったときにふっと思った
のがおむすびころころの最後の場面の欲の深いもぐら。
ミャ~オ、灯りがぺカッと消えてどっちへいったら出口がるのか彷徨っているシーン。
今、まさに同じ状況。目が開けられない呼吸ができない、どっちへ
歩いているのか、塀をたよりに我が家が目の前なのにたどり着けない。
私はもぐらになった~~~、たぶん5,6分の時間だと思うが
ようやく辿り着いた家の玄関を開けたら、廊下が川状態になっていた。
網戸にしてあった窓、窓、窓。我が家は洪水。
長いこと生きてきたが、頭上での雷、豪雨の中でのずぶぬれ、
出口の見つからない状況、怖い経験だった。
廊下の雨水拭き掃除、ラボの後の一仕事に疲れた29日だった。
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