風のドアを開けるように |
07月21日 (木) |
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台風の残し物の強風が吹き荒れていた朝、昨日は雨で途中で終わってしまったウォーキングだったので今日は勇んで出かけた。
半そででは寒いな~~の強風天候、8時から40分のウォーキング。
広い公園だから風の通る方角があり、北に向かうときはつらいほどの
風。
風のドアだな~~、そのドアをいくつも開きながら下向き加減に歩いている。
木々も風には抵抗できずに吹かれるまま、そんな中の木でまるで
怒っているように枝を空に突き上げて叫んでいるように見えた。
花々も小さくなって、スイレンは何処へ行ったのか池には姿なし。
遊具の風向計は風にもてあそばれ止まることもできずにクルクルまわっている。
あっ、花植えのヴォランティアの人たちの姿。台風に傷められた花たちの手入れをしている、思わず「おはようございます」と声をかけた。
声をかけたことが風のドアーの最後の一枚になり、下向きから上向きに歩き出せて木々の怒り姿も見ることもなく公園を後にできた。
今日はお祭り中日、元気なお囃子太鼓が聞こえてた。あの中にラボっ子もいる。
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