教育のこれから・・・・・ |
08月04日 (木) |
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PISA 学習到達度調査の話題のTV番組をチャンネルを変えているときに
ひょっと見てそして最後までじっと見てしまった。
フィンランドが世界で1位になったときにかなり話題となり教育関係者がフィンランドに視察に行ったりしたがそのご日本の教育にどのように取り入れられたのか影響があったのか変わらずか話題に上らなくなったていた。
今年はフィンランドを抜いて上海が1位だそう、上位には韓国も。日本は8位だったかな?
PISA関係の方の話ではテストには強い日本だが論理的に説明をしていく
ことは苦手、テストがあるから勉強をするし競争がないと勉強をしないのが日本の学生だとか。また親御さんもテストがあるから安心だとの
声もあった。
テストありきでテストのために勉強し社会でその応用ができない、社会でも未知の世界の学習をしつづけなければならない現況の日本。
自分で考える力をもってその答えの根拠を相手に伝えていく力が国際社会の中で結びついていくとPISA関係者のことば。
世界での学校は教えるのではなく、教師は学び合う生徒をサポートする
方向へ向いているとも言われていた。
学び合うことをサポートすることは教えることよりも難しい、
これからの国際社会で生きていく子供たちにとって今の教育でいいのだろうか。これは社会の枠組みの問題もありすぐに解決するわけでは
ないがそれでもず~~と先でも困る。
自分で気づき、考え、行動できることが必要なのではないだろうか。
それにはどんな教育が大事なのか、近隣諸国は動き始めている。
学び合う子供たちをサポートするのはテューターそのもの、と番組をみていてとっさにおもった。
子供たちが考え、きづき、話し合い、イメージ
しながらのグループ活動の力は子どもたちの将来の社会へ国際社会へ結びつかせるためにテューターは、時に上から目線、時に横から目線、下から目線で子どもたちとともにあるな~~と思った次第。
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