移り行く季節の中で |
08月30日 (火) |
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朝晩の風がなにやら秋の感じ、風の受けながら山ハギの可憐な花を右に見て足元には朝露をのせた草たちが背筋を伸ばして揺れているのを左手にみて、その中にコオロギたち虫たちの鳴き声を聞いて目が足元に移る5日ぶりのウォーキング。
カリン、栗、コナラ、ミカン、栃の実、ザクロの実がぎっしりつき
もうちょっとしたら葉も落下してますます目線は下にむく秋を感じる。
暦ではもう秋に入る、自然界でも秋の支度が始まっている。
子供たちも夏までに蓄えた実(力)を熟成させて秋にはじけてさせて
ほしい。
来年まで持ち越す子ガいるかもしれないが自分で蓄えた実は自分で
はじけさせてほしい。
移り行く季節を繰り返す中で、実の大きさとはじけさせる力が徐々に
大きくなるようにを願う。
この秋のテーマ活動発表「おむすびころころ」がその起爆剤になってよ
くれるだろう、そうしなければならないな~~なんて思いながら歩くと
速度は極端に遅くなって、あらららら・・・追い越してきた人に追い越されあわてて目線を高くしてゴールに合わせて歩きだした今朝でした。
昨日は1日夏休みをとり、舞台「身毒丸」を見てきた。蜷川ワールドを
堪能、初めての最前列、細かな仕草、台詞の口元が全てわかる!!!
その上、食事のシーンでは本物のご飯をお茶碗によそい食べ、おかずは
はんぺんのようだった、たぶん。
行水のシーンでは桶にバケツ2杯の水をいれ行水をする身毒丸、台詞が飛び交い、走る動く体も身もそして情炎の舞台だった。
生身の舞台はいいな~~言葉も心模様もその場で伝わるから。
折々に舞台をみてはリフレッシュ。
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