男度チェック! |
09月25日 (日) |
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金曜日の中高大生クラスでのこと。
10月の支部テーマ活動発表に向けて高校生が取り組む、じさま、
ばさま、となりのじさま、のイメージ表現の練習をした。
物語の中で男役を女子が受け持つことが多い中で老人役は結構難しい、それも「じさま」という昔話の中はイメージする浮かばない高校生たちがどうしていいのかもわからずにいる。
歩きかた、座り方、立ち方、物をつかむ仕草、それに畑仕事の道具の持ち方を男子に伝授してもらったが性別の動きは生まれたときからの生活の中で身につくものだから・・・・・それでも男子風にまでには特訓のおかげで出来た来たかな????
中学生は「男度」チェックといって、座り方、立ち方ができれば
「男度アップ」になるし、忘れて女子の座り方になれば(あぐらの手のつきかたがちがう)男度下がる!と言って何だか中学生は楽しんでいたな~~~~。
普段は気にもしていないが、同じあぐら座りでも男子と女子では
手のつきかたや、風呂敷を開く仕草でも女子は指先を使い男子は
「手」で開く。
物語を表現しようとすればすれほど、細かいことが気になり始めるが
追求したら男役は男子が、女な役は女子がと言いたくなるが構成上
そうもいかない状況の中で、それぞれが近づける努力をすることで
それにそった「台詞=言葉=英語日本語」にもなる=自分自身の英語。
夕方からオーディション後の初めての合同練習、先日の「男度」を
維持して小学生たちに披露できるかどうか、高校生の努力が出る日。
うまくいけば小学生たちもネズミになって物語が進んでいくはず、
期待しよう。
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