考えているこどもたち |
10月02日 (日) |
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「大人になったら役立つ授業」のアンケートに小学生と中学生が
応えているコーナーを紙面でみつけた。
1.国語=全ての授業の基であり、生活の基
2.算数=計算能力と理論的な考えて方が養われる
3.英語=外国人との交流、これからの社会は外国の国々と仕事を
していかなければやっていけないから
4.家庭科=一人暮らしには料理と裁縫がいるからと男子たち
5.社会、6.生活、7.理科、8.道徳、9.体育、10.総合学習
とつづいている。
国語の大事さを実感してる小学生や中学生がいることにホッ、そして
家庭科も大事だと考えているのは今時のこどもたちだな~~。
英語も将来の社会を見据えていることはしっかりと大人の社会を
みている、また親御さんたちの姿を通してだと思うが。
一昔前は子どもは子どもの世界の中で様々な事を学び、縦長の
仲間の中でコミュニケーションや社会の成り立ちを見聞きしてきたが
今は社会と直結して世の中をみながら子供社会があると実感。
時は流れ、止まることがない。その時代、社会の中で子供たちが
育っていくのであるからその折々の育ち方のなかで、社会を形成する
大人たちになっていく。
この先に大きな流れの社会が来るのかどうか知るよしもないが
子どもが育ちやすい社会であってほしいとアンケートをみながら
思った今朝だった。
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