想いはつのる、ヘンゼルとグレーテルで。 |
12月18日 (日) |
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2011年もあとわずかですね~~って言える日曜の午後、隣のエリアの地区発表会に行ってきました。
ももたろう、わだつみのいろこのみや、たぬき、ヘンゼルとグレーテル、ドゥリトル先生の発表でした。 間にシニアタイムがあり
サンタさんと、トナカイさんも招待されていて会場全体でjingle bellsの歌を唄い子供たちにはキャンディのプレゼントがありました。
大人にはないんです、残念。プレゼントの後はなぜかサンタさんは
トナカイを背負って急いで会場を後にしていきました。
発表の中のヘンゼルとグレーテルを観ていて、今朝の誌面の特集に
「黒い森」シュバルツバルトを思い出していました。
黒い森の由来はいろいろあるそうですが、「うっそうとしたモミの木
が天気の悪い日には黒く見えるから」また「神秘的で謎めいて森に
対して畏怖の念を抱いていた」とありました。早く寝ないと森の精に
つれて行かれる場ともなっているようです。
子供にとっては怖い森、でも森の恵みもあって古くから「黒い森のサクランボケーキ」は人気があるそうです。
黒い森のケーキはお祝いごと、お客さんを招いたときに食べる。他の
地方から訪れた人をもてなすときは必ず用意しておくのだそうです。
発表をみながら、ヘンゼルとグレーテルが黒い森やサクランボケーキ
が重なって、もしかしてなんらかの関係があるのかな~~って
かってに想像していました。
シュバルツバルトはハイキングや自転車のツーリングなど自然を満喫できる場、そして食材が豊富にある森の恵みも堪能したい。
いつか、いつかドイツに行きたいとずっと思っていて未だ実行できずにいるがやっぱり行きた~~~い。
一層思いを募らせてくれたヘンゼルとグレーテルでした。
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