北関の表活と修了式 |
03月20日 (火) |
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大学4年の修了生を含む大学生表現活動の発表と修了式が
今日20日の午後から行われました。
1部は表現活動「12夜」シェイクスピア作品より。この作品は
2月のわかものフェスティヴァルの出演作品でもありますが2時間の
仕上げとなっています。
350席の会場は満席で小学生からと幅広くの観客で埋まり喜劇の
シェイクスピアを堪能しました。
最長20年のラボキャリアでテーマ活動を積み重ね、言葉を磨き、
表現の豊かさを追求してきた大学生たちの12夜のキャラクター
がしっかりと立った作品になっていました。
だれもがそれらしい役柄を演じてましたねぇ・二枚目は二枚目を
まっすくな子は正義感あふれる役を、楽しませるのが好きな子はやっぱり楽しませてくれる。
わかものはaway、でも今日はhome、ちょっと緊張してたかなぁ。
そのあとは1時間ほどの修了式。昨年までは首都圏での式だったのですが今年からは支部での式となり、多くの後輩や保護者のかたまた関係者にも参加してもらえる利点を活かして自分たちでの運営と変わりました。
修了生の挨拶と所属テューターの贈ることばがセットとなって
一人ひとりがラボでの活動の思い出や想いを語り、テューターは
パーティ活動の様子や思い出を添えてくれ修了生の人となりを垣間見た感があり時折涙がうっすらと浮かぶシーンも。
3部は修了生を囲んでのワイワイ懇親会へとつづきます。
たくさんの思い出と想いをもって3月で活動を修了して社会へ
旅立っていく雄飛を頼もしく想うのは送り出しテューターだけでなく
彼らの姿を知っているテューター全員が同じなのです。
今年はわがパーティからの修了生はいませんが、昨年まで途切れることなく送り出してきたわが身は修了生の姿に応援にきてくれたOBたちの姿を重ねていました。
同じ会場にいたOBたちはどんな気持ちで修了式を見ていたのだろう?
1年の時間は大きい、OBたちが随分大きく見えていたから。
幼児、小学生、中高大生の一貫教育の成果を垣間見た今日でした。
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