小さく短い旅でした |
05月06日 (日) |
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初めての地、金沢へ忙しくの越後湯沢から北陸線のはくたかで金沢へ。計画なしの思いつきの片道4時間の旅。越後湯沢で乗り換えて直江津から糸魚川・富山・高岡そして金沢へ。途中は雨は無かったのに金沢で雨。
金沢にはお昼に到着、昼食は有名な「ふ」の御膳をいただき、そのまま
雨の中を21世紀美術館へ・ゆっくりと外をぶらぶらと出来ずに中を一巡してつぎの東山茶屋へ。
バス停を探しているうちに歩いていたら着いてしまい、そのまま傘をさしての茶屋通りで和菓子と抹茶をいただいて一休み。

このあと、バスにて妙立寺へ。バス停から10分の有名な忍者寺。
1コース、40分ほどでお寺の中を案内してもらった。切腹の間、隠し階段、落とし穴階段、金沢城への逃げ道になった井戸など複雑な構造になって先人の知恵は素晴らしいとただただ感心。前田利家公の祈願所だったのだとのこと。予約なしには入れないほどの人気のスポットらしい
雨が激しくなり近江市場へと思ったがもう無理(~_~;)。
一路駅へ・駅中で夕食の海鮮料理をいただく、美味しかった(^◇^)
翌朝食を済ませて7時30分にウォーキングを兼ねて地図を片手に駅前の立派な門から金沢城公園から兼六園へ。今日は晴れ!徒歩30分、兼六園はまだ人がまばら。昨日の雨で緑も爽やかで気持ちいい!樹齢何百年の松の枝は支えられて見事な形
なぜにこんなに幹が曲がるのだろう?樹齢に耐えられずに他に支えられている姿を人に重ね、何だか寂しい、哀しい気分にもなる。
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根上の松・少しずつ土を取り除いていき根をみせた松
菊桜・葉がでてきて花の盛りは過ぎていたがそれでも見事。花弁の数が300枚だとか。
兼六園を一巡して何処も苔で覆われていたり、木にもびっしりと苔が
ついていたのでパチリ。
1時間半を兼六園で過ごし、帰りは近江市場に立ち寄る。長い行列がすでにできていた(@_@;)
帰りの電車の時間が迫り、近江市場は見るだけで急ぎホテルに戻り
チェックアウトし、お昼の笹ずしを買って帰路のはくたか車中でいただく
金沢の有名な観光地を巡るなら歩いてもなんとか回れる、わかりやすい道路に助けられて1日半の小さな短い旅が楽しめた連休の終わり。
近い将来は長野から北陸新幹線でもっと短い時間でいけるだろう、
工事は進んでいたから。
午後には熊谷着、思わず暑いぃぃぃぃで駅前でシェイクを買う。
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