ラボには4作品があります |
05月09日 (水) |
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今朝の新聞で知りました、センダック氏が亡くなったことを。
驚きました、残念です。
ラボのライブラリーにはモーリス・センダック氏の絵本が4作品も
あり、子供たちの人気のテーマ活動絵本です。
幼児年代で最初に通るのは
「Where the wild things are・かいじゅうたちのいるところ」
子供たちにっとってちょっぴり怖さのあるでも開きたくなる絵本。
おかさんがいいます:このかいじゅうめ
マックスがいいます:たべちゃうぞ
かいじゅうおどりでうぉ~~うぉ~~
「In the night kitchen・まよなかのだいどころ」
幼児たちはぱんやさんになって唄います
Milk in the Batter! Milk in the Batter!
Stir it! Scrape it! Make it! Bake it!
夜明けまえににわとりのごとくcock a doodle dooって叫ぶ場面は
女の子が大騒ぎをします。やだ^~~て。
「Pierre・ピエールとライオン」
I don't care! 何があっても。お家に帰ってからもI don't care!が
つづいたのです。国際交流に参加してステイ先で全部覚えて語った子もいました。ことばの面白さを感じます。
「The Sign on the Rosie's Door・ロージーちゃんのひみつ」
ちょっぴりおませで、背伸びをしたくなる頃の女の子ロージーのキャラクターに近づける子がでずに聞いて終わっていたライブラリー。
高校生年代になったほうができるかもしれない、
元気いっぱいにはじけておませなロージーちゃんを貫徹したい。
子供で読んで、大人で読んで 何世代にも読めるファンタジーが
もう出ることがないと思うと残念。
センダック氏の絵本は子どもそのもの、こどもの内面を表している
からこそこどもが手にとるのだろうと思う。
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