今夏のホームステイ壮行会 |
07月08日 (日) |
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今夏も北米、韓国、オーストラリアへ地域から24名がホームステイ交流に旅立ちます。
あと10日を切った今日、地域での壮行会が開かれ中高生たちが
半年の準備活動をへて、それぞれが用意したステイ先での紹介アルバムや素語りの物語、ホストファミリへのお土産、特技などを披露して
くれました。
特技では縄跳びが多かったですね、将棋、習字、トランペット、
ピアノ、アイスホッケーなどはホストファミリーと一緒に楽しみたいとのこと。
プレゼンテーション力がアップして心はすでに北米やオーストラリア、韓国へ飛んでいました。
壮行会には北米からの日本語研修生がすでにラボっ子の家庭で受け入れていて3人が参加してくれました。
日本にきて多くの日本語を教えてもらったといい、スピーチは日本語
で、たどたどしい面もあるけれど心からステイを楽しんでいる様子が
彼らの言葉から伝わってきました。
研修生のステイを楽しむ気持ち、なんとか日本語を使っての心の表現をしようとしている姿は鏡だと思いました。
完璧でなくても伝えたい心を言葉に何とかしてみる、ちょっと変?と
感じても言葉を通して気持ちは伝わってくるのだから。
中学高校生の多感な時期に外国へでてみるときに日本を意識する、
折り紙をお土産にとか、けん玉とか、日本のキャラクターとか
食べ物の消しゴムを持っていくこともいるし、刺子のランチョンマット
などを用意している子たち。 当たり前のことの日本に気付くよい
チャンスでもあると感じた。
これは子どもだけでなく保護者の方も同じではないだろうか。
そして仲間がいること、一緒に準備していく仲間がいることで共有する
物があり心強くなれる。
1カ月のステイは一人でホストファミリーの家族との生活で頑張っていくしかないが、でも同じ時に仲間も頑張っていると思うことが助けになるはず。
未知の世界での1カ月、不安な心をもってホストファミリーとの
生活に入るるとき、ホストの笑顔でやっていけると確信をしたと
昨年度の参加者の言葉。
出迎えてファミリーに参加者も笑顔を見せられたら、ホストも安心な
なず。自分がhappyならホストもhappyなはず、心の筋肉を逞しくして
それぞれの夏の体験を自分のものにしてほしいと感じた壮行会でした。
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