ぬくもりのある言葉を・・・ |
08月23日 (木) |
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気ままに遣える時間に文字を読むとき、至福のとき。
しおりの挟んだ本をパラパラと開く。
「ぬくもりのある言葉を使える自分でありたい」の文字が飛び込む。
言葉は相手を生かし、自分も力づけられる血の通った、ぬくもりのある
言葉を。 言葉を無機質なものにしてはいけない。
「しか」でなく「なら」を使う、出来る点を強調する。生徒一人ひとり
への愛情がことばとなって表れ、生徒を生かす。
う~~~ん、自分はどうだろうか。子供たちにどんな言葉を発しているだろうか。メールの文章はどうだろうか、保護者へのメールことば、
激励する子どもへの言葉は?
ふっと頭を駆け回った、ぬくもりがあっただろうか、きつい言葉になってないだろうかと。
明日は地域の合宿行事、国際交流のホームステイ先から帰国している
子どもたち(中学生が主)が体験を語ってくれるプログラムがある。
どんな言葉で語ってくれるのか、ぬくもりあふれる言葉だろうか?
重たい言葉だろうか?
ステイ先のファミリーと交流がそのまま言葉に表れる。
大人になるまでにそれぞれの環境で、年代でぬくもりのある言葉を
つかえるように様々な体験を積むことが大事なのだろう。
この夏、笑顔とぬくもりのある言葉 の2つを収穫しポケットに
しまう。
グリム童話の「ひとうちななつの仕立てや」はたくさんのポケットをつける。 ポケットのない服ほど高い。
ポケットのない服をきるにはまだまだ先のことになりそうだ。
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