力のある絵本は子どもを引き付ける! |
10月20日 (土) |
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午前のことばの国であそぼう
パーティの紹介写真展示
埼玉県立総合教育センターの一日公開日、所在地の行田市近郊の
小学生たち親子で賑わった。
多くのプログラムがあり、アイマスクと車椅子体験・JICA地球ひろば・土器をさわってみよう・3Dにチャレンジ・骨ウオッチング・
モデルロケットを打ち上げよう・宇宙をまなぼう・天気予報・粘土ランド・水質調べ・お米教室・折り紙飛行機・・・・・まだまだたくさんの
プログラム。
その中で「ことばの国であそぼう・物語の国であそぼう」を主催して
午前中はことばの仕組みをスタンプラリーしながら楽しむプログラム、午後は「3匹のやぎのがらがらどん」を
英日で読み聞かせをしてトロルとおおやぎの対決の場面を言葉と一緒にあそんでみる体験を担当した。
trip trap ・・・・で小さいヤギの声でいってみる、2番目のやぎに
なって云ってみるそしておおきいやぎになって大きな声でtrip trapを言いながら橋を渡りトロルと対決するときにはIt's I。のことばで強く成り新聞紙のトロルを切り刻んでしまう。その先の山の画用紙にヤギの
食べる草はらをクレヨンで画いてもらって物語は終わる。
参加したどの子たちもじっとお話を聞いて、魔法のことば(英語の台詞)をその場で覚える小学生たち。
その中で印象的だったのは2歳半のとっても活発な幼児さんが
じっと英日のがらがらどんを最後まで聞いていたことにその保護者の
方が、こんなにじっと聞いていたのは初めてですといって感動されてました。きっと良い絵本だから子どもが聞いていたのでしょうねと保護者の方の弁。
そう、絵本の力ですね~~。
力のある絵本は子どもを引き付ける力をもっているのですよ。
その姿を観ていた、もう一人の親子にも読み聞かせをして絵本の時間を楽しんでもらった。
多くの人と出会い、ガラガラドンの絵本が皆さんの心に残ってくれるだろうと思う今日でした。
プログラムの合間をぬって、オルガンコンサートへ。オルガンの誕生から変遷の講演と演奏を楽しませてもらった。電子オルガンによる
「アルプスいちまんじゃく」を中国風、南国風(サンバ)、オーケストラ風の演奏はそれは素晴らしく、面白く聞かせてもらいこれはまさしく
「音の国際交流」!だと心ウキウキ、体もウキウキ。
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