柿の皮がゆらゆら…と |
12月11日 (火) |
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薄氷のはった池で水浴びと魚とりに忙しいカモたちの朝の時間。
霜柱もあちこちに見られるウォーキング公園。
すっかり葉の落ちた木立も寒々しくなり北風が少々、雪のかぶった群馬の山々遠くには浅間の頭と富士山の頭がみえる。
でも汗も出る1周40分の気持ちよい朝。
帰宅すれば庭が騒がしい、取りきれずに残った柿の実にムクドリたちが
テリトリー争いでその間にモズたちがそっと寄ってきて盛んに柿の実を
ついばむ。
枝が伸びすぎて伸縮ばさみも届かずに、梯子をかけても届かずに
残った実は鳥たちへのお裾分け。
食べ残った皮だけが枝のあちこちにぶら下がり、
北風にゆれてブラブラと。
Little Bo-peep has lost her sheep のナーサリーの一節を思い出した、なんだか似ているなぁって。
たまたまあるひ、近くのマキバに迷い込み、ずらりとならんだ、しっぽを
みつけた 枝につるしてほしてある。
It happened one day, as Bo-peep did stray into a meadow hard by,
there she espied their tails side by side, all hung on a tree to dry.
1年の末月、慌ただし日々が続く中、穏やかな朝の一時。
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