手仕事、手から手へ。 |
01月15日 (火) |
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ラボのOBがお正月休みを利用して訪ねてくれた、2年ぶりの
語り、おしゃべりの時間は大人になったからわかったことがたくさん
あるといい、大人同士の会話の時間だった。
青少年の育成の仕事をしているOBは成長のために陶芸を取り入れているとのこと、わが家人とも陶芸の話題で盛り上がる。
青少年の育成も陶芸も手仕事、手をとおして気持ちを通い合わせて
作品ができる、子供たちの成長も同じと共通の認識と。
青少がも一人ひとりの気持ちを粘土に込めて、練り上げてつくる
作品にぬくもりを感じてくれたらきっと手に取ってくれるだろう、
いづれ作品として展示会を開き販売までもっていきたいそうな。
陶芸にはその人自身の表現でもあり、自分を写すともいう。
手仕事が成長を助ける、そして手から手へ人は繋がる。
家人が土産にあげた花瓶に花一輪を挿して写メールで送ってくれた、OBの優しさに大雪の寒さも一時止まる。
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