体験クラスを通して思えること |
01月18日 (金) |
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1月の体験クラスが今日から始まる。
3歳未満の親子が1組参加、英日の絵本の世界と英語の唄を身体で
感じてリズムに乗って自然に動く姿は3歳そのもの。
いいなぁ==自然に身体が動く年代に絵本の世界はぴったり。
耳で聞きながら動くことができる特技は幼児のうち。
その上日本語も英語も分け隔てなく耳に入ってくる言葉として聞きとっている様子、それは丸ごと受け止めている無意識のうちに。
今日は季節がら「てぶくろ」の絵本で動物カードを手袋に入れる、
mouse, frog, rabbit , fox, wolf・・・・・let meが聞きとれた様子で
let me, let me,と・・・
次にはママと一緒に動物になって大きなシートのてぶくろに入って
みようとなったが居心地が悪いようで、すぐに出て行ってしまった。
絵本のてぶくろは居心地よさそうだけどね・・・・・
絵本を丸ごと楽しめること、そこには言葉が沿っているから。
言葉を聴かずしてイメージは厳しいと思う、言葉があるから、言葉を
聞きとっているからその子なりのイメージを絵とともに膨らませて
いる。
言葉の質も大事。乱暴な言葉ではなく吟味された言葉が。
外国の人がとっても乱暴な言葉を使っているのを聞いたことがあるが、
違和感がある。誰にでもその言葉を使っていいと思っているところが。
逆を考えれば、英語でも言える。気持ちのいい言葉を使いたいものである。
絵本を選ぶのも大事、幼児のために言葉を大切にして。聞きとりまねっこする子どもの様子見ながら
今日の時間が幼児には必要、と保護者の方も理解してくれている様子。
次回は はらぺこあおむし。 どんなあおむしになってくれるかなぁ。
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