風のことば |
02月20日 (水) |
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北風吹きぬく寒い朝も・・・・歩け歩け風の中。
鳥たちの朝食を横目に・・カモ池では氷が池のふちまで張る寒さの中、
体を丸めてジッとしているカモ群と家族でしょうか体つきがすっきりして細身のカモファミリーは枯れ草についばんでいる脇をそっと歩く。
寒い風の中でも花は開く、白梅紅梅そして蝋梅。
鳥や木々は風と話をするのだろうか、風の言葉を聞いたような気がしたのは気のせい?
吹き溜まりでは大賑わいでおしゃべりしている、
ドームに向かって競走して、誰が一番か争っている、
背中をおして応援してくれている、
木々の間を吹き抜けて市街地へと急いでいる、
風のラッシュの中で邪魔だ邪魔だどいてくれって叫んでる、
5kmの間にいろいろな風の言葉を聴いた気がするのは、絵本の
「はるかぜとぷー」を幼児のクラスで取り上げて聴いたからかもしれない。
風になっていろんなおしゃべりをしていた子どもたちをみて、風にも
言葉があるんだな~~って。
子供の姿に気づかされることたびたび。
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