ドラマ表現を学ぶ |
03月28日 (木) |
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Understanding differences and forming friendships.
ちがいをみとめ つながろう
イギリスのドラマ教育の表現WSを小学生12人と大人4人で受けて
きました。
違いを超えて共生する力をイギリスの学校で行われているドラマの授業のすきを元にイギリス人の講師から学ぶ。
ドラマの授業ってどんなのかに誘われて覗いてみました、小学生も同じ学校だけでなくバラバラで学年も2年ー5年まで。
グループワークで体を使って考えて表現する=ドラマ
一つのお題からの表現もグループによってさまざまであり、発想の豊かなことを発見。
たとえばサッカーを表現すると、ゴールの場面をフォーカスするグループと両チームのサッカープレイを表現するグループがあったり、
10枚ほどの写真をイギリスと日本とに分けて、その中の一枚を
取り上げて表現するstill image。
子どものグループではtower bridgeの橋の開閉を表したり、大人グループは生け花をグループで表現するのに乾山と菊、枝を指先までの
表現をしてみたり、体を動かすことの楽しさを小学生も大人も感じた。
ラボのテーマ活動の一場面を表現しているようで、ラボは物語までを
作り表現し、言葉をメインにはしているがテーマ活動の基礎的表現は
ドラマ手法と同じだと感じた。
今回のドラマ表現は体での表現をグループで作ること、その作業では
日本語でのやり取りだがコミュニケーションなくしては成立しないことを参加の小学生は体験できた様子。
そして、一つのことでもいろいろなアイディアがあって表現しそれを認めることが大事だと理解した子が多かったのは嬉しかった。
ラボ活動でも4月は新たな仲間が加わるので今日の手法を取り入れてみよう、親しくなるにはいいかも知れない。だれもがしゃべらなければ
グループワークにならないから。
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