表現WS② |
03月29日 (金) |
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今日は2日目。
小学生との表現WSもだいぶ慣れ、1参加者ではあるものの小学生の中にいるとテューター姿がダメダメと思いながらもでてしまう(~_~;)
気持ちの表現を表しながらの自己紹介、みんな慣れたものです。
group work-friendshipが大きなテーマ。
初めて出会った人と友達になるまでを表現してみよう!
小学生はさまざまに工夫した例:
おしゃべりをしていてぶつかってしまい持っていた物が落ちてしまい
それを拾って名前を尋ねるそして自己紹介が友達になるきっかけになる
一人遊びは寂しい、大きな声で鬼ごっこする人この指とまれで誘い、
いれてって入ってくる仲間と遊び始める
校庭でシーソーとブランコで遊んでいて遊具を交換し合いっこして
そのうちにここでも名前を教え合い最後は2人づつのシーソーで
遊び友達になる
いづれも言葉を投げかけることで友達をつくるきっかけにしていることがなるほどな~~ってガッテン。
表現も必要だけど、言葉があっての表現だと子供たちの様子をとおして
感じたこと。わかってはいたけれど。
昨日は仲間つくりとどんな人なのかを知る一日、今日はその次の段階で
仲間とつながって表現作業をすることが目的の様子だった。
相手を認めつながるようにイギリス人のドラマ表現教師と日本人講師が
今回はプログラムを組み立て用意してくれた。
小学生のどんな表現もすべて褒めて理解することから始まりそして終わる。
講師は今日のプログラムに参加してくれたことが子どもたちの行動のきっかけになればいいと。
イギリス人講師はまだ若い、自国以外の活動をすることはチャレンジだという、そのチャレンジは自国の学校の教師として活かすことができると。他民族が一緒に生活している国らしい言葉だなとおもい日本では
自国以外へは英語の研修になるのだろうか。
それぞれの国の成り立ちがあり、それぞれでいい、お互いを認め合い
つながろう は子どもたちだけでなく国もあろう。
ラボ内研修外のWSは刺激になりチャレンジでもある、ラボで活かせることがたくさんの春休みだった。
会場の隣の公園の桜は散り始め花吹雪、昼休みにサクラの花をとってきてイギリス人講師へのプレゼント。何気に男の子の優しさをみた。
今の時期、日本ではどこへ行ってもサクラの話題。イギリスではスイセンかな~~、聞き忘れた残念(-_-;)
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