強風の中のアゲハは・・・・ |
04月20日 (土) |
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昨日の金曜日はかなりの強風、空ももやっと砂の色に染まる。
我が家のクスノキの若芽の枝が強風でちぎれ飛ばされて道路まで、
その道路の隅に風に吹き寄せらている「黒アゲハ」をみつけた。
風に吹き飛ばされないようにアゲハは細い足を踏ん張って踏ん張って
いるがそれでもヨロヨロと風にあおられて尾羽はチギレこれで
飛べるのかな~^と葉っぱの上に乗せてあげようと手をだしたとたんに
風の流れに乗ったかのようにヨロヨロヒラヒラと低空飛行ではあるけれど風に乗って上手に飛び出した。
手を出さなくてよかった、ホッ。
この光景を見たあとの夜の時間にシニアクラス。
黒アゲハが中学生と重なった。
学校に部活に塾の合間にやってくるラボのクラス、反抗期だ~~って宣言している中学生。今日も親とぶつかったっていいながらもやってくる
中学生たち、ラボにいる間は全てを忘れての活動。
中学生と大学生のレベルの差は当然あるがそれでも一緒にできる
テーマ活動では嬉々として表現活動。
中学生にもっと英語を感じてもらいたい、もっと応用をしてもらいたいと要望はあるが・・・・・・・
今、手をだして英語を口元までもっていっても全てを食べられないだろう。高校生になれば中学生からの活動の延長で自力で食べていくだろう姿をたくさんみて今の大学生たちがいる。
アゲハのように風の流れをキャッチして自力で飛び出していく、その
風を吹かすのがテューターの役目。飛ぶタイミングは自分自身で
決めていくだろう。
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