小学生のリーダー合宿の感想から |
05月19日 (日) |
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昨日、今日の一泊2日、北関東の小学生5、6年のリーダー合宿がありました。
毎年の行事だけれど久しぶりにパーティからの小5、4人の参加があり、
リーダーとしての自覚がでてくれるといいなぁ~と元気に送り出した。
その子たちが感想を寄せてくれました:
Hくん=ワークショップで輪くぐり競争では一人が輪を開くという案をだしてくれたり、鬼ごっこでは指示をだしてくれたので団結して動くことができた。
そして15少年漂流記のテーマ活動ではまとめ役の人がいてくれたから
初めての参加でもうまくできた。グループ活動とは仲間と協力して考えることでよい考えたでる。
自分のこのようなリーダーになりたいと思い、パーティでも一番上の年代なのでこのようなリーダーとしてまとめ役をやりたいとのこと。
最初は本当の自分とは違うように思われていたが、2日目にはわかってもらえたのでホッとしたとも言っていた。
Mさん=他の行事でも一緒に参加した仲間と再会できたこと、みんなと声をかけあって活動ができたことが嬉しかった。
Iさん=リーダーにもいろいろあって、自ら引っ張っていくタイプ、
盛り上げるタイプと。りーだーとは今回の合宿やキャンプのシニアや
交流会の実行委員の姿から具体的にイメージできた。今までは難しいと思っていたが、これからはリーダーをやってみたい!
Aさん=15少年のテーマ活動を通して学べた。仲間と協力して行くには何が必要か、教え合ったり助け合ったりすること、相手のことを
認めること。みんなでディスカッションすることでより真剣に考えられた。
●自分のなりたいリーダー像、そのためにどうしたらいいのかを話し合い自分の宣言は「友達をたくさん作り、よく発言する」を実行できた
一人ひとりが自分なりにリーダー像をみつけそれに向けての意識を
持ってくれたことが何よりでありこれからが少し楽しみになってきた。
どんなふうにクラスの雰囲気に変化があるのか、たぶんあるだろうと
今週のクラスはワクワク。
英語教育の基は社会力とコミュニケーション力、その上に英語力から
英語運用力へとつなげていくのがラボ教育。
今回の合宿では
15少年漂流記のチェアマン島大統領を取り上げ、リーダーとは
をテーマにそのWS,テーマ活動を「こどもの本当の友達は大人である」(門脇厚司先生)に近い年代の大学生たちとの交流であり応答が
刺激となったりヒントになったのだと小学生の感想から感じたこと。
そして英語、日本語での物語をたくさん楽しみ、言葉への興味と関心と好奇心が彼らを英語力や英語運用へと将来導いてくれるだろう。
この意でも今回の合宿が参加した小学生にとってよいきっかけ自らの気づきになったことはテューターとしても今日は嬉しき日となった。
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