涙の英詩 |
06月30日 (日) |
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明日はナーサリー・ポエムの研修日。
ポエムはMrs. Malone. 日本語訳はマローンおばさん。
英語音声を聞いてくうちに胸がジーンとなる。
かつて日本語訳をお話の語り手の茨木啓子氏が絵本のお話会の最後にマローンおばさんが大好きだといって読まれたときに涙が止まらなかった。
マローンおばさんとの初めての出逢いだった。
一人ぼっちの貧しい年老いたマローンおばあさんの日々に小鳥や猫やキツネや、ロバ、熊がやってきておばあさんは言う’仲間がいるとはうれしいね’って。
家族のために母になったおばあさんは一人でなく家族にみとられて
神のいる国へ。
ミセスマローンの過去はどんな生活なのかわからないけれど、心の広さを持っていたマローンおばさんの最後の1週間に神様は幸せな時を
与えたのかな~~。
月曜日にはI've room fer another, 火水木曜日にはThere's room fer another, 金曜日にはAnd there's room fer another でももいっぴきくらいの居場所はあるよっておばあさんの最後の言葉。
あ~~何度読んでも涙でかすむ、
マローンおばさんの心優しさに感動しているのか、動物たちの姿に
感動しているのか、やっぱりおばさんの動物への優しさなのだ。
明日の研修で涙せぬようにせねば。
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