長い、長い日 |
03月01日 (土) |
|
3月に入った。 中旬の大きな発表に向けての合同練習が初めてできた。
2月・・・大雪のため合同練習が流れた。 流れた日々はラボだけでなく幼稚園の発表会や部活の試合、小学生たちのスポーツ試合も全て流れ・・・・それらの行事も3月に入り込んだのだ。
雪の影響はその日だけでなく、時間の経過の先の今にでてきている。
その中を縫って子どもたちはラボや他の行事、試合をこなしそしてラボの練習もこなしている。
クラスでの活動には限度がある、全体での取り組みの中で自分の立ち位置や今の自分の努力が目の当たりに確認出来た今日だった思う。
台詞が止まってしまう個所、ナレーションも語りでなく覚えているだけの内容のないもの。
その子の台詞でなくキャラクターとしての言葉を聞きたい。自覚したあとは成長につながり、言葉も豊かになるから。
アフリカの大平原でのたぬきの活躍、そして思い思いの動物たちの姿が舞台の上で繰り広げられ、舞台が平原になりアフリカになればいい。
そしてアフリカの村の人たちと動物たちが一緒に踊り、たぬきが仲立ちをした一夜が表現できたらいい。
激励の意の発表は自分たちが一生懸命に心をこめて言葉を発し体で表現し相手に届けること。
午後から夜間まで、長い一日を舞台の上で過ごしたのは始めての体験、でも疲れたぁ~~の言葉は無かった。
練習を終えて外に出たときには・・・疲れてるのになんだか清々しさを感じたのはテューターだけ?
受験を終えて戻ってきた中3生は、みんなすごいなぁ~~の言。
彼にとってはみんなのことがまぶしく映ったのだろう。
応援に来てくれたテューターたちも自分のパーティのごとく子どもたち一人一人に声をかけ、アドヴァイスをしてもらった。
パーティを超えて応援をしてくれるテューターの仲間がいる、嬉しいこと。
みんな、がんばろうね。
|
|
|
|