1年生頑張る |
04月16日 (水) |
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昨日のクラスの様子から:
1年生から6年生までが今年は揃ったクラス。4月になって2回目の
クラスだがその中で1年生が自分たちの居場所探しに頑張る。
右も左もわからないことだらけの1年生、なんとか高学年と一緒に
活動することでメンバーの名前を覚えたり、ソングを唄ったりの工夫は
テューターとしてしているつもり。
横並びのクラスでなく縦長のクラス構成の中で1年生にとっては
サバイバル的な要素がある。
1年生は上級生の姿をみて学んでいく、そして高学年は1,2年生の
姿をみてリーダーとはまとめるとはどういうことなのかを自分たちで
学び実行していくときにリーダーとしての力を付けていく。
大人から教えてもらうこともあるが、自分たちで考えて行動してく
中で無意識のうちにもつものとなる。
たぬきのテーマ活動の4話、初めて動く表現をしていくときに、
高学年を頭の上にみて、高学年のああしよう、こうしようを
耳にはさみながらも犬ぞりになったり氷になったりして見よう見まねを
していた。
テーマ活動の最終章のジョニーじいさんの場面で誰もいない~~
ジョニー爺さんが???
そこで1年生の男女2人にふってみたらその場でジョニー爺さんの
英日の台詞をCDと重ねながら云っていた姿に 高学年から
うぉぉぉぉ^^^やるね~~と言われ、自分たちのイメージで活動を
しつづけていた。
幼児年代からテーマ活動を表現してきたから、テーマ活動やソングならば一緒にできると思ったと思う。
短期的なテストのための基礎学力に加えて基礎からの発想や説明できる
表現力や誰とでも話ができるコミュニケーション能力を
縦長のクラス(社会と同じ)の中で1年生が自分を育てていってほしい。
自分を表現する力(英語でも日本語でも)、他人を認める力。
これらはパーティ活動の中で無意識のうちに育っていた先輩たちが
たくさんいる。
1年生、飛び込んできてくれてありがとう。
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