Nature・・・映画の中だけでなく |
05月08日 (木) |
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映画Nature の画面と音の迫力に圧倒されました。
映画の最後には撮影の様子も4分間がついて、苦労と最新機材と自然の脅威を感じながらの574日間のアフリカの大地と川と海と空からの撮影に
拍手を送りたい気持ちになりました。
雨と太陽が恵みを生む自然の中で動物たちが生きていくための知恵を
をもち、生きてくために食べる。ナイルワニがヌウーを襲うシーンは
まさに生きてくためのもの、1年も食べてないワニたちの特技は「待てること」だそうだ。
大地の動物たちは雲をおいかけることが生きることにつながると、その先には水があるからだ。2口3口でも水を飲めるか飲めないかが死活だそうだ、そのために母親は家族を連れて水のありかを記憶しているとも。
大地と川と海に住む生物の世界は秩序が保たれているがそこに人間が
入り込むことで自然界の秩序が崩れていることがやりきれない。
先日、ニュースでアフリカゾウが密猟のために頭数が危機にひんしているとのこと。象牙のためだ。
日本人が関与はしてないとのことだが、象牙の使用は国内にかなりあるという。
ラボライブラリーの「たぬき」を扱い、アフリカをテーマにした
活動も昨年から半年間に子供たちとしてきたことで動物たちの環境の
悪化がきになる。
自然とのかかわり、自然との共生、大人も子どもも考える必要性が大である。
映画の中だけのNatureであっては困る。子たちと話題にして考えてみよう、これからのために。
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