梅雨の午後に・・・・ |
06月05日 (木) |
|
「今日、関東も梅雨に入ったようです」
はぁぁ~~そうなんだ。
梅雨に入ったことが落語の前に必ず入るほどの話題となっていた。
そして、演芸場番組表の表紙が「ぬれつばめ」の絵が飾っていた。
上野の森美術館に寄った帰りに上野駅の周りを歩いていて鈴本演芸場の
前を通りかかったら開演の太鼓が聞こえてきて、そのまま足が向いて
演芸場で落語や太神楽曲芸、漫才を楽しんだ。
地元の広い会場での落語は聞いた経験があるが、演芸場でのライヴは
始めて。いつか寄って観たいとおもっていたことが偶然に飛び込んで
聞くことができた。
落語家も漫才師もある程度の年齢、修行を積んでの話芸は年齢が上がるほど巧みに、聞きやすいと感じる。
聞きやすいとは客席の隅々にまで語尾までがとどき、す~~と入ってくるからそう思った。
話芸。
今頃の東京は修学旅行生たちをあちこちに見かける、美術館でも、
スカイツリーでも見かけた。 中高生たちの修学旅行先に是非、
落語を聞く演芸場に加えてもらいたいと思った。
コントではない、漫才や神楽曲芸や落語は伝統芸能の一つであり
落語には歴史の一コマや時代の一コマがあり、知識や勉強になると
思うのだが・・・・・演芸場で笑うという時間もあっていいと思う。
今日から始まった梅雨の時期
雨がふったら、雨とあそぼう
風がふいたら、風とあそぼう
楽しむ気持ちを持とう。
|
|
|
|