日本語研修生との交流 |
07月19日 (土) |
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肌寒い午前中に、地元の熊谷の聖天さんに日本語研修生Mを案内してきま
した。
Mは昨日の小学生クラスと交流をしてそのあとの中高大クラスでも
一緒に活動。新刊から「ふたりはともだち」のガマ君を担当。小さいころに読んだことのある本だそうですが、記憶に遠いといってましたが
日本語研修にはラボのCDはうってつけ。
私たちは英語を、Mは日本語をききながらの表現活動ができました。
同年代とあってなにやら親しく英語と日本語でおしゃべり、たのしそうだった。
小学生との交流会では、日本紹介ということでコマ、ハニワ、おりがみ
百人一首を紹介。Mは百人一首のひらがなをしきりに読んでいた。
そしてアメリカンのキャンプのゲームを紹介してもらい、小学生が
楽しむ。
そして今朝はフェローシップとの国宝見学と散策。近くの大福茶屋に
よってお団子、大福、おせんべい、ちょっと寒いけどかき氷も味わってもらった。
梅が苦手と言ってたが、梅大福の梅は甘い餡でくるんであったので
「おいしい!」と言ってくれた。
何でも挑戦してみるMでした。
M曰く、foodsは大事だと文化の源だともいう。それから、何でも聞くことも大事、質問をすることで理解できるので恥ずかしがらないでと
2日後にホームステイ交流に旅立つ高校生にアドヴァイスしてくれた。
Mが日本で実践していることなのだろう、そして実感してるのでもあるのだろう。
午前中のMとの時間は楽しかった。そしてフェローのメンバーも
年の若いMとの交流に緊張することもなく、娘の友達よりもリラックスして過ごせたとの言葉あり。
Mは素直にホームステイをしている証、それを受け入れているラボの
ファミリーなのだろうと思った。
さて、21日は熊谷のうちわ祭り。 Mは我が家で浴衣をフェローシップのメンバーに着せてもらい、ホストファミリーと一緒に出掛ける予定。
日本の夏を楽しんでほしい。
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