青光り、青白い、青、青・・・・・ |
10月10日 (金) |
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宮沢賢治の「ゆきわたり」を子どもたちと取り上げてる、その中で
青いということばがたくさんでてくる。
青白い大きな15夜のお月様ーan enormous pale full moon
雪はチカチカ青く光りーthe snow glittered blue its ligt
月の光が青い棒をーlike so many bolts of blue
青光りの石ーphosphorescent stones
青白い雪の野原ーthe field of pale snow
宮沢賢治は鉱物に興味をもっていたと、そしてそれらの色をとり
いれて自然や心象風景を描いたともいわれている。
父親が鉱物に興味をもっていて、中に小さく銀や金、緑の色が付いた何気ない石が今も実家にある。
たかが石でも僅かな色の輝きに人は心を奪われるのだろう。
ノーベル賞でLEDが注目されている・・・・賢治が生きていたら
どんな感想を持つのかな聞いてみたものです。
幻燈会の最後に四朗とかんこが狐たちにどんぐりだのくりだのをもらう、小学生クラスでどんぐりやくりを使ってみようとウォーキングで
せっせと拾ってきたが、1年生が「先生、青びかりの石は??」
落ちてるかな~~~。
ないよ、山とか行かないとだめなんだよって小4年生。
何とか見せてあげたい、実家に青色の鉱石があったかなぁぁぁ探してみよう。
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